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マルタのイマイチなところ【移住1年目】

マルタ生活

前回の記事では、マルタに住んで1年目の私が思う、マルタの好きなところを紹介しました。

今回は逆に、ここはイマイチだな〜と思うところを紹介していきます。

水道水を飲めない&水は有料

飲料水は基本的に買うもの

水資源の豊富な日本で生まれ育った人にとって、とくにキビシイと感じるのが水問題。

マルタは周りを海に囲まれていて、山もないので、水は海水から作られます。そのため、水道水を口に含むと、ごくごく薄い海水の風味を感じます。

家庭での飲料水や水の使い方には個人差があり、浄水器や浄水ボトル派、ペットボトルを買う派、デリバリーで買う派など、いずれにせよ無料で水は飲めません。これが地味にストレス。

レストランでも、日本なら無料のお水で済ませることができますが、マルタでは注文しなければならないので外食費が余計にかさみます。

2人でボトルのお水を頼むだけで+€3〜。基本的に日本より外食費が高いうえに、さらに地味に追い打ちをかけてくるこのシステム、庶民にはつらいところです。

パリに行ったときは、物価は高いものの、レストランでは普通にお水が出てきてちょっとうれしかったです。

道の状態が悪い

マルタはヨーロッパの国らしく、石畳が多いです。これ、ヒールのある靴ではちょっと歩きにくいんですよね。

そしてこれもヨーロッパあるあるなのですが、路駐が多いです。

といっても違法ではなく、ちゃんと線が引かれていて、駐車スペースになっています。

ただ、マルタは道の両サイドが駐車スペースになっていて、かつ歩道が狭いので、すごく圧迫感があるし、歩きにくいと感じます。

さらに道がへこんでいたりするので、雨の日は水溜まりがたくさん!

そこを車がびゅーっと走っていくので、水しぶきをかけられることも少なくありません。これが本当に最悪。

凹凸が大きく、半ば道が水没しているような場所もあります。これはもうちょっとなんとかしてほしいところ。

ロンドンやパリに行くと、やっぱりきれいだなあと思ってしまいます。

犬猫のフンが落ちている

猫の楽園と言われることもあるマルタ。実際はそこまでいない気がしますが…。

そのせいなのか、犬の飼い主がちゃんとしていないのか、定かではありませんが、とにかくフンがよく落ちています。

なので歩きスマホとかしていると、別の意味でもキケン。

帰りが遅くなったときなど、とくに足元に注意しています。

空気がホコリっぽい?

マルタは小さい島で、山など遮るものもないので、とにかく風が強い。

また伝統的な石造りの建物も多いせいか、なんだか砂が舞っているような…。

工事現場の近くを歩くときも、とにかく砂っぽくて気になります。

最近は正直ちょっと慣れてきてしまっている自分もいますが、はじめの頃はとくにマスクをしたほうがいいんじゃないかなと思ったりしていました。

マルタに来たばかりの日本人はわりと同じことを言う人が多い気がします。

教会の鐘や花火が気になる

宗教や文化に関わることなので仕方ないのですが、マルタは9割以上の人がカトリックだそう。

復活祭やクリスマス、その他さまざまな行事はもちろん、日常的にも、夜中でも関係なく鐘が鳴ります。

選べるなら、大きな教会の近くは避けたほうが快適かもしれません。または防音がしっかりしているかを確認するといいかなと思います。

夏は観光のためもあって、毎日どこかしらで花火が上がります。小さなものから大規模なものまで、とにかく音がすごい。

ちょっと飽きるくらい上がります。

歩きタバコが多い

マルタに限らず、わりとヨーロッパ全体みたいなのですが、室内は禁煙なのですが、外はどこでもオッケー!みたいなノリ。

日本、とくに東京から来た嫌煙家にはかなりつらい状況です。

ロンドンやパリでは電子タバコの普及もあってそこまでニオイが気になることはなかったのですが、マルタはけっこう、うーん…。モロッコもそんな感じでしたね。

ヨーロッパはわりと食べ物への健康意識は高いなと感じるのですが、副流煙はまったく気にしないようで、小さい子供がいようが親もお構いなし。

もうちょっとここの意識は改善してほしいところです。

カフェのテラス席とか座りたくても、喫煙者がもくもくしてるので、楽しめないんですよね…。

遊べるところが少ない

これはかなり人によって意見が分かれるところかと思います。

マルタののんびりしているところが好き!という人もいます。

個人的には、東京生まれ育ちなので基本的には都会が好きなんですが、慣れたらこれも悪くないかな〜と思えてきました。

ネットで日本や東京のイベントや限定品の情報を見ると、いいな〜と思ったりはします。

ただ、コンビニの新商品とか、離れてみると、あれはあれで情報過多というか、過剰に消費を煽られている気もするんですよね。

だからまあ、たまに帰国するくらいがちょうどいいかもと思ったりします。

というわけで最後はイマイチなところなのか、良いところなのか判断がむずかしい内容になりましたが、トータルでいうと、わたしは今のところ、マルタののんびりした生活を気に入っています。

以上、移住1年目で感じた良い面とイマイチな面をまとめてみました。

あなたはマルタ生活、合いそうですか?

日本人なら3カ月以内は観光ビザ(手続きなし)だけで滞在できます。

なんだか疲れたな〜というとき、人生の休暇に来てみるのもいいかもしれません。マルタの太陽と海がきっと元気をくれるはずです。